【金孝南(キムㆍヒョナム)は偽名で分譲を受けたゴルフ会員権の内訳を公開しろ】
私は会計分野で15年間働いています。 最近キムㆍヒョナムに公開要求した資料を見て、専門家的見地から会計的に問題点が多いということに気が付きまして、振興レジャー開発の10年間の財務諸表を分析してみました
その結果キムㆍヒョナムに公開を要求した資料が徹底的に振興レジャー開発の財務諸表分析を基礎に作られていて、検察が上記の資料を捜査すればキムㆍヒョナムとその追従勢力の疑いが一つ一つ明かされるはずだという確信が持てるようになりました
ところで、キムㆍヒョナムが横領したものと見なされる重要な資料が抜け落ちているので、その部分を整理しました。議政府(ウジョンブ)地検に提出された告訴状に私の整理した部分が含まれているかどうか分かりませんが、もし含まれていなかったら追加告訴をなさった方がよさそうです。キムㆍヒョナムはこの部分が明かされることをはばかると思うが、手のひらで空をさえぎるのはできないことであり、検察も告訴状に適示されている内容を調査しないわけにはいかないから、必ず調べてくれるでしょう
キムㆍヒョナムが“権不十年”という四字成語を吟ずる日が一日も早く来る事を願います
【 金孝南キムㆍヒョナムは偽名で分譲を受けたゴルフ会員権の内訳を公開しろ】
■ キムㆍヒョナムは 2014. 8. 11.‘パインリーズリゾートの疑惑提起に対する清心教会の声明書’(以下‘声明書’という)で‘2002年から2013年までの12年間、ゴルフ場 27ホール、コンドミニアム、スパー洞、ゴルフ練習場などパインリーズリゾート建設及び運営に約3,000億ウォン相当額の資金が費やされた、その内訳は清心教会から約2,420億ウォンを公的資産開発のために支援されたし、ゴルフ場の一般分譲を通じて約446億ウォンを充てました’と主張しました。
ところで、清心教会が振興レジャー開発に貸付けた金銭[1]の総額は188,575,205,250ウォンで、キムㆍヒョナムの声明書の主張によると清心教会が53,424,794,750ウォン[2](242,000,000,000ウォン-188,575,205,250ウォン)を追加支援した事が確認でき、これは清心教会が振興レジャー開発に現金を直接支援する方法の外にゴルフ会員権を偽名を使って分譲を受ける方法で支援したということが推測できます。
そして振興レジャー開発は下表[3]のように2013年度にゴルフ会員権と平日会員権保証金合計124,860,000,000ウォン(103,500,000,000ウォン+21,360,000,000ウォン)を全部返還したと公示することで清心教会が分譲を受けたゴルフ会員権の保証金も全額返還されたことが確認されます。
区 分
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2013会計年度
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2012会計年度
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ゴルフ会員権
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0
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103,500,000,000
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コンドミニアム会員権
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98,063,050,000
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74,760,000,000
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平日会員権
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0
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21,360,000,000
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合 計
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98,063,050,000
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199,620,000,000
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▣ところで振興レジャー開発は現行の企業会計における基準であるK-IFRSが5つの基本財務諸表の中、その一つとして決めているキャッシュフロー表では上記の内容とは異なる会計処理明細を公示しています。
2013会計年度キャッシュフロー表上、入会保証金は124,860,000,000ウォンではない83,236,950,000ウォンを返還したと公示しているのに、キャッシュフロー表は口座入出金明細を根拠に作成されるので、正確な事実であると判断されます。
それなら振興レジャー開発が返還したと公示した124,860,000,000ウォンの中、41,623,050,000ウォン(124,860,000,000ウォン-83,236,950,000ウォン)の支給痕跡がないのに、どうやって返還したという公示ができたのかという疑問が残るようになるが、これは上記の41,623,050,000ウォンは清心教会が偽名で保有していた会員権の中の一部なので、実際に保証金を返還しなくても、返還したかのように処理できたと考えられます。
清心教会のゴルフ会員権偽名保有は2013年度のコンドミニアムの分譲代金が23,303,050,000ウォン[4]増加したにもかかわらず、2013年度の実際入会保証金が390,000,000ウォン[5]しか振り込まれなかったという事でも推定できます。 これは清心教会の偽名で保有ゴルフ会員権をコンドミニアム分譲に名義のみを変更した結果だと考えられます。
振興レジャー開発は2013.6.21日付けで会員制ゴルフ場からパブリックゴルフ場に切り替えて、会員権保証金を返還するために清心教会から130,780,000,000ウォンを貸付けて、ゴルフ会員権の受分譲者らに入会保証金124,860,000,000ウォンを返還したが、この時清心教会が偽名で保有していた会員権の保証金も清心教会に全額振り込んで返還しなければなりません。
もし清心教会に振り込まれた明細がなければ、キムㆍヒョナムは清心教会が偽名でゴルフ会員権の分譲を受けたのを利用して、分譲保証金を横取りするためだったと推定することができます。
①ゴルフ会員権及びコンドミニアム分譲内訳
②全体分譲内訳の中、清心教会が偽名で分譲を受けた内訳
③清心教会が偽名で分譲を受けた会員権の会計処理内訳(貸付名義人に対して貸与金として処理したのか、それとも単純に清心教会の資産として処理したのか、どっちつかずならば初めから会計処理をしなかったのかなど)
④清心教会の偽名保有会員権の売買現況及びその売買代金の使用先
⑤振興レジャー開発の保証金返還内訳
⑥清心教会が偽名で分譲を受けた保証金の清心教会への入金可否
⑦2013年コンドミニアム分譲内訳及び分譲代金の実際入金可否
⑧2013年清心教会からの借入金が130,870,000,000ウォンであるにも、振興レジャー開発が91,900,000,000ウォンだけを借り入れたとキャッシュフロー表上会計処理した経緯
⑨振興レジャー開発が返還したゴルフ会員権の保証金が83,236,950,000ウォンであるにも、124,860,000,000ウォンを全額返還したかのように会計処理した経緯と関連資料などを公開すべきで、
もしキムㆍヒョナムが公開をしない場合は、検察に捜査してもらえるように追加告訴をすることで、キムㆍヒョナムの横領内訳及び政官界ロビー可否をただすようにしなければなりません。
※ 他の疑問点に対しては追加分析を通じて、まとまり次第報告します。
清平公的資産正常化 統一教会信徒対策協議会
[2] 清心教会支援金2,420億ウォン、ゴルフ会員権の一般分譲金446億ウォンの合計は2,866億ウォンで、3000億ウォンに134億ウォンが足りないが、キムㆍヒョナムらが主張した2,420億ウォンを基準に現金貸与金を除いて計算した